身のまわりのあらゆる製品を信頼して使うためには「安全性」や「品質」が守られている必要があります。
「認定」はこれら製品の「信頼性」を確保するしくみの1つで、
NITEがこのしくみを「認定制度」として始めたのが、今から30年前のこととなります。
「認定制度」はその後、たくさんの関係機関の協力のもと、成長を続けてきました。
ここでは「認定」でつながる仲間たちの社会での役割、当事者の声をご紹介します。

認定機関

Accreditation Body 認定機関

製品等の信頼性を支える「事業者」の能力を確認して「認定」する機関

認定機関は、校正や試験などにより製品等の品質証明を行う専門の「事業者」が十分な能力を持っているかどうかを
法律や国際的な規格に基づいてチェックを行い、基準を満たす事業者を「認定」しています。
認定機関は世界各国にあり、国際的な枠組みが作られています。
日本の認定機関もその一員として参加し、国際レベルでの「認定制度」の維持に貢献しています。

その役割、彼らが語る認定の
これまでとこれからとは?

認定
認定事業者

Accredited Conformity Assessment Body 認定事業者

確かな能力で製品等の品質証明を行う専門の事業者

製品を作るメーカー自身でも製品の信頼性確保を行っていますが、
校正や試験などを行う専門の事業者が第三者として品質証明を行い、
製品の信頼性をさらに確かなものとしています。

その仕事内容とは?
なぜ認定が必要とされるのか?

試験・校正等の結果、証明書
認定ユーザー

Use of Accredited Conformity Result in Industry 産業界

信頼性の高い校正や試験などの結果を必要としている業界、企業

認定事業者が行った品質証明の結果は、
幅広い産業で活用されています。

どのように使われているのか?
どう役立っているのか?

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